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屋上陸屋根の雨漏りを解消|防水シート全撤去・ウレタン通気緩衝工法で根本改修

屋上陸屋根・塩ビシート防水下への浸水の写真
Before
屋上ウレタン通気緩衝防水工事完成後の写真
After
施工内容
改修ドレン設置および塗膜防水による屋上防水改修工事
施工場所
京都市中京区
施工時期
2025年12月
工期
6日間
築年数
築37年
コメント

3階建て建物にお住まいのお客様から「3階の部屋で雨漏りがする」とご相談をいただき、早速現地調査に伺いました。屋上は陸屋根(平らな屋根)の構造で、既存の防水層には塩ビシート防水が施されていましたが、長年の紫外線や温度変化により全体的に劣化が進行しており、シートの下に水が回り込んでいる状態を確認しました。シート全体に亀裂が広がっていたため、部分補修では再発リスクが高いと判断し、既存シートの全面撤去と下地からのやり直しを含む根本的な防水改修をご提案しました。

工事ではまず劣化した既存防水シートをすべて撤去し、下地の腐食が確認されたためコンパネ(合板)を張り直して平滑性を確保しました。その後、通気緩衝シートを施工しています。通気緩衝工法とは、防水層と下地の間に湿気を逃がすためのシートを挟む工法で、下地に含まれた水分による防水層の膨れや剥離を防ぎ、耐久性を大幅に高めることができます。あわせて、内部にこもった湿気を外部に排出するための「脱気筒」も設置しました。

排水口まわりの対策として「改修ドレン」を採用しました。改修ドレンとは、既存のドレン(排水口)の内部に新しいドレンをはめ込み、そのつば部分と新しい防水層をしっかり密着させる工法で、排水口まわりからの再漏水を防ぐ重要な工程です。その後、ウレタン塗膜防水を2層に分けて均一に塗布し、最後に紫外線から防水層を守るためのトップコートで仕上げました。

施工前

施工中

施工後

まとめ

このたびは、屋上防水工事のご依頼をいただき、誠にありがとうございました。今回の雨漏りは、長年の使用で劣化が進んだ塩ビシート防水から雨水が浸入していたことが原因でした。部分補修では亀裂の再発が避けられない状態でしたので、既存シートの全面撤去から下地の作り直しまで、根本からしっかりと改修させていただきました。

今回採用したウレタン防水(通気緩衝工法)は、下地の湿気を逃がす構造を持つため、既存の建物に施工した場合でも防水層が膨れにくく、耐久性に優れた工法です。改修ドレンの設置や脱気筒の取り付けなど、見えない部分の工程も丁寧に行うことで、長期にわたって安心してお使いいただける仕上がりになっています。

本工事には10年間の工事保証をお付けしております。屋上や陸屋根は傾斜がないぶん水が溜まりやすく、防水層の状態が建物全体の寿命に直結します。定期的な点検で早めに異常を発見することが、結果として大きな修繕費を防ぐことにもつながります。

今後も気になる点やご不安なことがございましたら、保証期間内外を問わずいつでもお気軽にご連絡ください。引き続き、大切なお住まいをしっかりとサポートしてまいります。

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