棟漆喰の劣化と熨斗瓦の逆勾配が原因の雨漏りを解消|漆喰打ち直し・コーキング補修工事
施工前
施工中
施工後
まとめ
この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。今回の雨漏りの原因は棟部分にありました。他社様では葺き替え工事のみのご提案だったようです。私たちは屋根裏に入り、原因をしっかりと調査したうえで、的確な修理内容をご提案させていただいております。その結果、ご信頼いただき工事のご依頼をいただけました。工事が完了して終わりではなく、今後もアフターメンテナンスをしっかりと行わせていただきますので、どうぞ安心してお任せください。

2階建て住宅の2階部分から雨漏りがするとのご相談をいただき、まず屋根裏に入って雨水の侵入経路を丁寧に調査しました。
調査の結果、棟に積まれた熨斗瓦が5段と高く、長年の荷重で沈み込んで逆勾配になっていること、さらに既存の漆喰が過度に盛り上がった状態で劣化していることが原因と判明しました。
前回のメンテナンス時に古い漆喰を撤去せず上塗りされた可能性も見受けられ、それが劣化を早めていたと考えられます。
他社では葺き替え工事のみをご提案されていたとのことでしたが、瓦自体はズレもなくしっかりとした状態を保っており、今回は棟の漆喰打ち直しとコーキングによる部分補修で十分に対応できると判断いたしました。
まず古い漆喰を丁寧に撤去し、密着性を高めるプライマー(接着剤)を塗布したうえで、現場でその日に練り上げた漆喰を使用して仕上げました。
現場練りの漆喰は既製品と比べてひび割れが生じにくく、耐久性に優れるため、当社では積極的に採用しています。
また、万が一雨水が入り込んだ場合でも外へ排水できるよう、水の通り道を塞がない位置を見極めながらコーキングを施し、鬼瓦の接合部分も予防的に補修して工事を完了しました。
必要な工事だけをご提案し、お客様の大切な瓦屋根を長く活かせる形で仕上げております。