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施工事例Works

屋根カバー工法(被せ葺き)工事

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施工内容
コロニアル屋根 ガルテクトカバー工法(被せ葺き)工事
コメント
今回は、2階建てのお宅でコロニアル屋根(カラーベスト)のカバー工法をご希望されたお客様からのご依頼でした。お客様は最初からカバー工法での施工を検討されており、複数の業者でお見積もりを取られた中で、最終的に弊社をお選びいただきました。正直なところ、屋根雨漏りプロのお見積もりが最も安価だったわけではありません。しかし、打ち合わせの中で、工事内容や使用する材料の説明をしっかりさせていただいた結果、「長く安心して暮らせる工事をお願いしたい」というお客様のご要望にお応えできるという信頼をいただきました。リフォーム工事においては、目に見えない部分の施工品質が非常に重要です。例えば、雨漏りを防ぐための「雨仕舞(あまじまい)」の処理や、使用する材料の選定、そして工事の丁寧さなど、これらは住まいの寿命に大きく影響します。屋根雨漏りプロでは、こうした「見えない部分」こそ丁寧に施工し、お客様に安心していただける工事を心がけています。もちろん工事が終わってからもしっかりとアフターメンテナンスを行っています。今後も「価格だけでなく、品質と信頼」でお選びいただける会社として、お客様の期待にお応えしていきたいと思います。

施工前

  • 屋根カバー工法(被せ葺き)工事施工前

    施工前の屋根の様子です。一度塗装が行われていますが、塗膜が剥がれてしまい、防水性能が低下している状態です。

  • 屋根カバー工法(被せ葺き)工事施工前

    アスベストが含まれているため比較的丈夫ではありますが、経年劣化により所々に割れも見られます。今回は塗装の必要のないガルバリウム鋼板をカバー工法で施工していきます。

施工中

  • 屋根カバー工法(被せ葺き)工事施工中

    既存の棟を撤去し、防水性能を高めるためにルーフィング(防水シート)を丁寧に張っていきます。
    お客様から『アスベストが含まれている屋根材をそのままにしても体に害はないのですか?』というご質問をいただくことがありますが、ご安心ください。アスベストは切断や削る作業を行わない限り飛散することはありません。そのため、今回のように撤去せずにカバー工法を行う場合でも、体に害を及ぼすことはありません。

  • 屋根カバー工法(被せ葺き)工事施工中

    ルーフィングの施工が完了すると、いよいよ屋根材の取り付け作業に入ります。まず、軒先やケラバ(屋根の端部)の役物と呼ばれる部材を取り付け、その後、屋根材本体を一枚一枚丁寧に張っていきます。

  • 屋根カバー工法(被せ葺き)工事施工中

    谷がある屋根面には、谷板金をしっかりと施工していきます。谷は屋根の構造上、雨水が集中しやすく、特に雨漏りが起こりやすい場所です。そのため、谷板金を丁寧に取り付けることが非常に重要です。

  • 屋根カバー工法(被せ葺き)工事施工中

    屋根材を上部まで張り終えると、最後に貫板を取り付け、その上から棟(むね)を被せて施工を完了します。棟は屋根の頂部にあたり、強風の影響を受けやすい部材です。そのため、固定には通常より多めのビスを使用して、しっかりと固定しています。釘よりもビスを使用することで、より高い強度と耐久性を確保しています。

施工後

  • 屋根カバー工法(被せ葺き)工事施工後

    施工後の屋根の様子です。雨水が集中しやすい谷部分もしっかりと納まり、丁寧に仕上げました。

  • 屋根カバー工法(被せ葺き)工事施工後

    ガルバリウム鋼板を使用しており、塗装の必要がなく、メンテナンス性に優れています。また、断熱材入りの屋根材を採用しているため、夏場の暑さや冬場の寒さを軽減し、快適な住環境を実現します。

  • 屋根カバー工法(被せ葺き)工事施工後

    雪止めも取り付けました。雪止めは、積もった雪が一気に落ちるのを防ぎ、屋根の下にあるお庭や駐車場、歩行者への被害を軽減するための重要な部材です。これで安心して冬をお過ごしいただける屋根が完成しました。全ての工程を無事に終え、お引き渡しとなりましたが、屋根雨漏りプロでは15年の工事保証をお付けしています。また、定期点検にもお伺いし、施工後のアフターサポートも万全です。これからも末永くよろしくお願いいたします。