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屋上雨漏り部分修理工事

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施工内容
屋上雨漏り部分修理工事
コメント
3階建ての3階部分から、激しい雨の際に壁紙が染みるとのご相談を受けました。上は小さな屋上で雨漏りの原因は屋上のどこかにあると考えられましたが、正確な原因を特定した上で修理を行うことが「屋根雨漏りプロ」の強みです。散水試験を実施した結果、笠木のつなぎ目のコーキングが劣化していることが原因であると判明しました。修理では、劣化したコーキングをしっかり補修し、さらにトタン部分の塗装を施して耐久性を向上させました。

施工前

  • 屋上雨漏り部分修理工事施工前

    こちらの小さな屋上の下から雨漏りするとのことでした。雨漏りの場所から判断すると、この屋上のどこかに原因があることは間違いありません。

  • 屋上雨漏り部分修理工事施工前

    散水試験の結果、こちらの笠木(外壁の立ち上がり部分)の穴が雨漏りの原因であることが判明しました。雨漏り修理では、散水試験を行い原因を正確に特定することで、不必要な工事を避け、的確な修理を行うことができます。

  • 屋上雨漏り部分修理工事施工前

    その他の笠木もつなぎ目や塗膜の劣化が見られるため、屋上を含めたコーキング補修と塗装工事を実施していきます。適切な補修を行うことで、雨漏りの再発を防ぎ、長く安心してお過ごしいただけるようしっかりと対策を施します。

施工中

  • 屋上雨漏り部分修理工事施工中

    まず初めに、今回の雨漏りの直接の原因となっていた笠木の穴をコーキングでしっかりと塞ぎました。プライマーという密着材を塗布し、コーキングに十分な厚みを持たせることで、耐久性を高め、長持ちさせることができます。

  • 屋上雨漏り部分修理工事施工中

    コーキングの補修で雨漏りは止まったはずですが、コーキングの保護とトタンも塗装が剥がれて劣化していたので塗装をすることになりました。コーキングをしっかり乾燥させた後、今回は錆はなかったのでしっかり塗装を密着出来るように下塗りにはプライマーを塗布します。

  • 屋上雨漏り部分修理工事施工中

    プライマーをしっかり乾燥させた後、トタン用の塗料の1回目を塗布します。適切な塗料を選ぶことも、耐久性を高め長持ちさせるために重要なポイントです。

  • 屋上雨漏り部分修理工事施工中

    仕上げに2回目のトタン用塗料を塗布して完成です。しっかりと下地処理を行い、下塗り塗料と本塗料を2回、合計3回塗装することで、耐久性を高め、長持ちさせることができます。さらに、各工程で適切な乾燥時間を確保することも、仕上がりを良くし、塗膜の性能を最大限に発揮させる重要なポイントです。

施工後

  • 屋上雨漏り部分修理工事施工後

    施工後の写真です。

  • 屋上雨漏り部分修理工事施工後

    施工後の全体写真です。

この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。散水試験により雨漏りの原因を正確に特定し、適切な補修を行いましたので、間違いなく雨漏りは解消されています。また、今回の原因箇所と屋上の板金部分については、塗装工事も実施し、耐久性を向上させました。雨漏り修理では、原因を正しく特定し、適切な補修を行うことが何より重要です。今回のように散水試験を活用することで、不要な工事を避け、最小限の施工で確実な修理を行うことが可能になります。これにより、余分な費用を抑えつつ、安心してお過ごしいただける環境を整えることができます。雨漏りでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。