大阪市天王寺区T邸
雨漏り修理工事 <施工前>
今回は天王寺区で民泊をされているT様から雨漏り修理の依頼を受けました。
赤丸の谷の部分がサビて穴が開いています。黄色の部分は持ち主が違います。
大阪市天王寺区T邸
雨漏り修理工事 <施工後>
ベランダを脱着してT邸の谷と屋根をガルバニウム鋼板で張りました。大雨後に確認しましたが漏っていませんでした。
屋根雨漏りプロでは、どんな屋根にも対応!
瓦1枚の交換などの部分修理から、屋根全体の葺き替えまで、お客様の目線に立って最善の工事内容を提案いたします。経験・実績15年以上のベテラン職人が在籍し、最短で当日対応も可能です。
また、雨漏り診断士も在籍しており、屋根だけでなく、壁やベランダ、屋上、窓枠など、雨漏りの原因を的確に特定。どんな場所の雨漏りでも確実に修理いたします。
私たちは、施工内容と価格に自信があるため、無理な営業は一切いたしません。良心的な価格設定で、まるで自分の家や友人、家族の家を工事するような気持ちで丁寧に対応します。お客様との長いお付き合いを大切にし、手抜きや妥協のない工事をお約束します。
屋根や雨漏りのことでお困りなら、まずは屋根雨漏りプロへご相談ください!
ご相談やお見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
雨漏りの相談をしたら、屋根の全張り替えを勧められました。200万円もかかるし、近い将来には建て替えの予定もあり、今は出費を抑えたいのだけど、何か方法はないかな?
屋根雨漏りプロは、経験と実績が豊富なプロの職人集団です。
大阪市天王寺区で「屋根工事」や「雨漏り修理」で検索すると、情報が多すぎて何を基準に選べば良いか迷いますよね。
1つだけ確実なポイントがあります。それは「直営の施工業者に依頼すること」です。
直営業者に依頼することで、中間マージンが発生しないため、修理費用を抑えることができます。特に雨漏り修理は専門的な知識と豊富な経験が必要です。信頼できる専門業者であれば、原因を正確に突き止め、最適な方法で修理を行うため、無駄な費用をかけずに確実な修理が可能です。
屋根雨漏りプロのホームページは、すべて自社で制作・管理を行っています。私たちは営業担当を設けず、下請け業者を使うことなく、すべて自社の職人が1件1件、誠実かつ丁寧に対応しています。(必要に応じて、応援をお願いする場合があります。)広告費や余分な人件費を抑えることで、お客様への修理費用を少しでも軽減できるよう、工夫を重ねています。
Voice 1
初めての屋根工事も安心でした
屋根の工事は初めてで、どこに依頼するのがいいか不安でした。ネットで調べて3社で見積りを取りました。金額はちょうど真ん中だったのですが、担当の方や会社も信頼出来そうで、保証やアフターメンテナンスがしっかりついていたのでこちらに依頼しました。近隣挨拶や毎日の掃除もして頂き、来て頂いた職人さんも好印象で、工事中もストレスを感じることなく過ごせました。台風や地震にも強い屋根にしてもらったので、最近、よく自然災害で屋根の被害も耳にしますが、これなら安心出来そうです。
Voice 2
儲け主義ではなく親切でした
訪問販売の業者が、点検で屋根に登ったところ、屋根が劣化していると言って高額な工事費用の見積りを渡されました。あまり信頼出来なかったのと、屋根は見えないところだったので不安になり、ネットで調べると屋根雨漏りプロさんを見つけました。無料で点検をして頂き、実際に劣化しているところの他に大丈夫なところも全て写真を見せてもらい、丁寧に説明もして頂きました。瓦の漆喰が劣化しているのと、多少の瓦のずれがある事を教えてもらいました。屋根を軽くしたい・まだ数十年は住む予定があるなら葺き替え工事、雨漏りしなければいい・長く住む予定がないなら最低限の補修工事でいいと説明をしてもらい、それぞれの見積りをもらいました。子供たちと相談して最低限のメンテナンスとして漆喰工事と瓦のずれの補修をしてもらいました。儲け主義ではなく親切に説明して下さり、訪問販売の業者の10分の1以下の金額で安心できる工事をしてもらったので、屋根雨漏りプロさんに依頼してよかったです。
Voice 3
実家の雨漏りにも対応してくれた
遠方の実家で雨漏り。すぐに帰省することはできないが早く直したい。高齢の親が業者を呼んで高額な請求をされないか不安でした。屋根雨漏りプロさんはリモートで写真や書類を使って細かく説明して頂き、親も信頼できそうだとお互い十分納得した上で依頼することができました。築数年経ってる実家でしたが工事後は雨漏りがしっかり止まったみたいで親も喜んでいます。ありがとうございました。
Voice 4
納得の屋根工事ができた
我が家はコロニアルという種類の屋根ですが、以前からコケが生えているのが気になっていました。数社で見積りを取ると他社では屋根の全面取り換えを勧められましたが、屋根雨漏りプロさんはこの屋根なら屋根カバー工法が採用できると説明を受けました。カバー工法なら撤去費用が掛からない上に、野地板を張らなくても十分に耐久するとの事。またカバー工法とは別にコケを落として塗装しメンテナンスする方法もあるとの事で、それぞれの見積りをいただきました。工事内容や費用面で考え、屋根カバー工法を依頼しました。塗装だと10年~15年でまた塗装する必要があり、ガルバニウム鋼板でカバー工法すると塗膜保証も15年あり寿命も倍以上あるとの事でそちらにしました。契約も急かされず、それぞれのメリット・デメリットもきちんと説明していただいたので、納得する屋根工事が出来ました。
Voice 5
もっと早く相談すればよかった
いつからか壁に染みができていたのですが、生活に害はないなとそのまま放置していました。ところが気づいた時にはクロスが剥がれてきており、いよいよやばいなと思いホームページで見つけた屋根雨漏りプロさんに電話しました。調査をしていただいたところ、外壁のヒビから雨漏りしていたようです。普段、目にする場所ではなかったので、全く気付きませんでした。早速修理をお願いしたら最低限の費用で済み、部屋も明るくなって、気分も晴れやかになりました。もっと早く相談すれば良かったです。ありがとうございました。
以下のような自然災害が原因の被害の場合
火災保険は家が火災に遭ってしまったときに補償されますが、火災保険で補償される事故は火災だけではありません。多くの火災保険には風災補償があり、台風・強風・突風・水災・落雷・雪災などによる自然災害による被害も火災保険が適用される場合があります。例えば、台風による強風で屋根瓦が破損してしまった場合、竜巻の影響で飛来物が壁にぶつかり壁に穴が空いてしまった、雹(ひょう)が降った影響でベランダの床板が破損してしまった場合なども火災保険の補償の対象です。火災保険で被害が認められれば、屋根の破損や雨漏りは火災保険で修理ができ、その際に生じた内装の損害まで補償されます。是非ご加入中の保険の補償内容をご確認下さい。
ただし経年劣化や
人的被害には適用できません
経年劣化や被害から年数が経過している場合などは適用されないケースもあります。状況や調査、また保険会社によっても保険の適用が認められないことがあります。しかし、その屋根の損傷の被害や雨漏りの原因が、「自然災害によるもの」か「経年劣化によるもの」かを素人が区別することは非常に難しいでしょう。また、火災保険の申請手続きは基本的には家主(保険の契約者)の方が必要書類を揃えて、屋根の写真を撮影し、保険会社に申請します。必要書類には【損害見積書】や【損害状況写真】を修理業者に作成してもらう必要があります。屋根雨漏りプロでは、多数の実績から火災保険が適用されやすい書類を作成しています。以前よりニュースになっているような無理やり屋根を捲って風災に見せかけることや、保険金だけ請求して手数料をもらうような違法行為は一切行なっていません。火災保険が申請できるかどうか、屋根や雨漏りの状況も合わせてお伝えします。保険のことはよく分からないという方もおられると思いますが、大阪府での火災保険の適用事例もありますので申請についてもアドバイス致します。まずは屋根雨漏りプロにご相談下さい。
「雨漏り修理」と調べると、“雨漏り修理 DIY”や、“雨漏り修理 自分で”など、もしかして自分でも修理できるのではないかと思いませんか?
もし自分でなおすことができれば、費用は安く済むんじゃないかと想像すると思います。まず、雨漏りは何らかの原因によって発生するため、原因を明確に追求できなければ雨漏りを業者のように完全に修理することは難しいでしょう。また、知識や経験がない状態で屋根に登っても、屋根修理を行うどころか、慣れない高所作業では大きな危険を伴います。雨漏り箇所の特定をするどころか、万が一落下してしまうなど、大きな事故にも繋がる恐れがあります。本格的な作業は無理せず、専門の業者に依頼しましょう。
しかし、突然の雨漏り、なんとかしたいと慌ててしまうでしょう。
まずは、冷静に自分ができる範囲で応急処置を行いましょう。
天井から雨漏りしている場合、外はまだ雨が降っている状態だと、屋根を見に行くのも危険。まず雨が落ちてきている場所にバケツを置いて、床や壁が濡れるのを防ぎましょう。バケツに水が溜まってきた場合、水しぶきが起こり周囲に跳ねてしまうので、バケツの下には新聞紙やブルーシートなどを引くと安心です。窓やサッシから雨漏りしている場合、ブルーシートやゴミ袋を敷いて、雑巾で水を吸い取るようにしましょう。カーテンは早めに取り外すか、濡れないよう短くまとめましょう。たまに屋根に登ってブルーシートをかけていらっしゃる方もいますが、素人の高所作業は危険ですのでお勧めしません。手の届く範囲で対応してくださいね。
そして、できれば雨漏りの状況をできる限り細かくメモしておいて下さい。写真や動画でも構いません。いつから雨漏りしたのか、雨が降り出してからどれくらい時間がたって雨漏りするか、漏れている水の量やスピード、横風が強い時なのか、天候など。雨漏りの原因追求に大切な情報になります。修理のご依頼の際に教えて頂けると大変有効です。雨漏りをそのまま放置しておくと、水が溜まったり、カビが生えてきたり、木(躯体)が腐りシロアリが発生するなど家屋の損害につながり、状況はどんどん悪化します。被害を最小限に抑えたあとは、速やかに雨漏り修理の専門業者に修理を依頼しましょう。
もちろんです!ご相談、現地調査、お見積りはすべて無料です。工事の内容については、分かりやすく丁寧にご説明し、お見積りにご納得いただいた上で工事を進めますので、費用はその時まで一切掛かりません。雨漏り診断士も在籍しており、雨漏り修理には自信がありますので、ぜひお任せください。
もちろんです!ご相談、現地調査、お見積りはすべて無料です。工事の内容については、分かりやすく丁寧にご説明し、お見積りにご納得いただいた上で工事を進めますので、その時まで費用は一切掛かりません。雨漏り診断士も在籍しており、雨漏り修理には自信がありますので、ぜひお任せください。
現地調査は、雨漏りの場所や状況を確認するため、できるだけお立ち会いいただき、中を見させていただきたいです。ただし、遠方や空き家で立ち会えない場合もご相談ください。工事については、外部の作業であれば事前にご許可いただければ不在時でも対応可能です。
もちろん大丈夫です。お見積り・現地調査は無料ですので、安心してご検討ください。納得していただくことが最優先ですので、契約をせかしたり、強引な営業は一切いたしません。
落下防止や近隣への飛散防止、また屋根の勾配が急な場合や高さがある場合に足場が必要になることがありますが、3階まで届く梯子を所有しており3階でも登れて足場が不要な場合もあります。高所作業車の手配も可能ですので、状況に応じて柔軟に対応いたします。ご相談ください。
簡易的な工事なら当日で終わることもありますが、通常は1〜2日ほどかかることが多いです。葺き替えなどの大規模な工事では、1〜2週間程度かかる場合もあります。工事内容によって異なりますので、ご相談ください。
はい、対応可能です。雨漏りによる内装の修理やクロスの貼り替えも行っております。屋根の修理と合わせて、トータルでご相談いただけます。また、火災保険で内装も修理できる場合もありますので、ご確認ください。
はい、対応可能です。紫外線に強いUVシートを使うこともできます。ただし、ブルーシートをしっかり固定するには二人での作業が必要で、材料費を含めて最低でも5万円程度かかります。場合によっては、ブルーシートを張るよりも安く修理できることもありますので、ご相談ください。
はい、工事前に近隣の方へのご挨拶を行い、ご迷惑をおかけしないよう配慮いたします。工事中は整理整頓も心掛け、周囲に十分注意して作業しますので、安心してお任せください。
はい、工事の写真はもちろん、お見積りや現地調査時の写真も撮影し、LINE、メール、郵送のうちご希望の方法でご報告いたします。屋根など見えにくい部分も、しっかりと確認していただけるよう丁寧に対応しますので、安心してお任せください。
はい、工事には保証が付きます。保証内容や期間については、工事の種類によって異なりますので、詳細はお見積り時にご説明いたします。安心してお任せください。
はい、工事後のアフターメンテナンスも行っております。定期的な点検やご相談にも対応いたしますので、ご安心ください。お困りの際はいつでもご連絡ください。長く安心してお住まいいただけるよう、丁寧に対応いたします。
はい、お支払いはクレジットカードに加え、PayPayもご利用いただけます。現金や銀行振込と合わせて、お客様のご都合に合わせたお支払い方法をお選びいただけます。詳細はお気軽にご相談ください。
屋根の下の天井の中央付近で雨漏りが発生している場合、それは屋根が原因であることが多いです。特に、窓枠や外壁の近くではなく、天井の中央部分に雨染みが見られる場合は、屋根のトラブルが疑われます。雨漏りしている場所の真上、もしくはその周辺数メートルの範囲に問題が潜んでいることが一般的です。もし雨漏りしている真上が屋根であれば、屋根の修理で問題が解決する可能性が高いです。瓦屋根の場合は、瓦の割れやズレが原因となっていることが多く、その部分を修理します。スレート屋根の場合も同様に、割れや破損箇所を確認し、必要な修理を行います。屋根の種類や状態に合わせた適切な修理を行うことで、雨漏りの再発を防ぎます。
上が屋根で部屋の中央辺りの雨漏り
窓枠のサッシ周りから雨漏りしている場合、サッシ周りのコーキング(シーリング材)が劣化していることが原因であることが多いです。コーキングが古くなり、ひび割れたり隙間ができると、そこから雨水が侵入しやすくなります。梯子を使って届く場所であれば、修理費用も比較的抑えることができます。しかし、3階の窓や、2階・1階でも隣家との間が狭い場合は、梯子が使えず足場を設置する必要があります。
窓枠の雨漏り
窓枠サッシ周りのコーキング
隣家との間隔が狭い
壁際で雨漏りが発生している場合、サイディング壁の継ぎ目(目地)のコーキングが劣化していることが原因かもしれません。サイディングの目地部分のコーキングが古くなってひび割れたり隙間ができると、そこから雨水が入り込むことがあります。コーキングは紫外線や雨風、温度の変化によって時間とともに劣化します。一般的にコーキングの寿命は10年ほどとされており、小さなひび割れでも雨水が浸入し、雨漏りの原因となることがあります。雨漏りを防ぐためには、劣化したコーキングを新しくする「目地修理」を行います。
継ぎ目のコーキングが劣化
目地打ち直し
雨漏りの原因が屋根や窓枠ではなく、モルタル壁にある場合、壁にできたクラック(ヒビ)が原因で雨漏りしていることがあります。クラックには、大きくて目立つものもあれば、小さくて見つけにくいものもあります。クラックが少数であれば、コーキングを使って簡単に修理できることが多いです。しかし、クラックが多数ある場合は、部分的な修理だけでは不十分で、壁全体に防水処置を施す必要があります。
壁のクラック(ヒビ)
瓦が割れたり、ズレたり、崩れたりすることで、雨漏りが発生することがあります。割れている瓦は新しいものに交換し、ズレている瓦は正しい位置に戻して修理を行います。瓦の状態に合わせて、適切に対処することで、雨漏りを防ぎます。特に、昔の瓦工法では、瓦を葺き土の上に置くだけで、釘やビスで固定されていないことが多いため、強風や地震の影響で瓦がズレやすいという特徴があります。このため、瓦をしっかりと固定し、再発を防ぐための対策が必要です。
瓦ズレ
瓦割れ
風化した瓦
スレート屋根が割れている場合、専用の特殊な工具を使って交換し、雨漏りを修理します。スレート屋根は下から順番に重ねて張っているため、通常は部分的な交換が難しいですが、専用の工具があれば、部分的な修理も可能です。見えている部分の割れだけをコーキングで補修しても、重なり部分にも割れがあることが多いため、コーキングだけでは十分な対策とはいえません。こうした場合、板金を差し込むなど、より適切な処置を行う必要があります。また、2004年以降に製造されたスレート屋根(コロニアルやカラーベスト)は、アスベストの使用が禁止されたため、以前のものに比べて強度が弱く、割れやすい傾向にあります。
スレート割れ交換
瓦屋根が古くなり、部分的な修理では対応できない場合や、これからも長く安心して住み続けたい方には、屋根全体を新しい屋根材に葺き替える工事がおすすめです。この工事では、古い瓦と葺き土を撤去し、新しい下地板を張ってから、新しい屋根材を取り付けます。葺き替えにより、屋根が軽くなるため、建物の耐震性が大幅に向上するという大きなメリットがあります。また、断熱材が組み込まれた屋根材や、塗装のメンテナンスが不要で、長期間メンテナンスコストを抑えられる屋根材も選ぶことが可能です。
瓦降ろし
軽い屋根に葺き替え
スレート屋根(コロニアル・カラーベスト)の張り替えでは、既存の屋根を撤去せずに、その上から新しい屋根材を重ねて張る「カバー工法」を採用することが多くあります。この工法は、スレート屋根が比較的軽いことから、屋根全体の重量が大きく増える心配が少ないため、安心して施工できます。カバー工法のメリットは、断熱効果が向上することや、古い屋根を撤去しないため、処分費を大幅に抑えられる点です。特に、アスベストを含む古いスレート屋根の場合、撤去費用が高額になることが多いため、カバー工法を選ぶことで大幅なコスト削減が期待できます。
屋根被せ葺き(カバー工法)
雨樋が詰まったり、オーバーフローしたり、割れたり外れたりすると、雨漏りの原因になることがあります。このような場合、雨樋の修理を行うことで、雨漏りを防ぐことが可能です。雨樋の詰まりについては、掃除を行うことで問題を解消できます。また、雨樋の勾配がずれている場合は調整を行い、破損している箇所があれば交換します。修理が梯子で対応できる場合は、比較的費用を抑えることができますが、3階建ての建物や、隣家との間隔が狭い場所では、足場を設置する必要があり、その分費用がかかることもあります。
雨樋外れ
窓枠やサイディングの目地に使われているコーキング(シーリング材)が劣化すると、隙間から雨水が入り込み、雨漏りの原因になることがあります。このような場合、新しいコーキングに打ち替えることで、雨漏りを防ぐことが可能です。シーリング工事とも呼ばれるこの補修は、建物の部材同士の接合部をコーキングで防水処理しているため、とても重要な工事です。また、軽度であれば、板金の小さな穴やベランダや壁にできたクラック(ひび割れ)も、コーキング工事で安価に修理することが可能です。
コーキング(シーリング)工事
ベランダや屋上の防水層(塗膜やシート防水、アスファルト防水)は、長年の使用で劣化し、雨漏りを引き起こすことがあります。特に、雨漏りしている場所の真上にベランダや屋上がある場合、防水層の劣化が原因であることが多いです。このようなケースでは、ベランダや屋上の防水工事を行うことで、雨漏りを修理し、防水機能を回復させることができます。適切な防水工事を行えば、雨漏りを防ぎ、建物全体の耐久性を維持することが可能です。
防水工事
台風などの強風で棟板金が飛んでしまうと、そこから雨水が入り込み、雨漏りを引き起こすことがあります。棟板金は屋根の最も高い部分にあるため、風災による被害を受けやすい箇所です。特に、下地の木材が腐食したり、固定している釘が抜けてしまうことで、棟板金が飛ばされることがよくあります。このような場合、多くのケースで火災保険の風災補償が適用されるため、修理費用を火災保険でカバーすることが可能です。
棟板金が飛んだ
モルタルの壁に細かいクラック(ヒビ)がある場合、塗膜を使用して雨漏りを防ぐことができます。外壁塗装は、雨漏り修理だけでなく、外観の美しさを保ち、建物全体のメンテナンスとしても非常に重要な工事です。外壁は日々、雨風や紫外線にさらされており、時間とともに劣化が進みます。塗装を行うことで、こうした外的要因から外壁を守り、建物の耐久性を高めることができます。また、定期的な塗装メンテナンスを行うことで、建物を長持ちさせ、将来的な大規模修繕の費用を抑えることが可能です。また、屋根工事の際に足場を組む場合、外壁塗装も一緒に行うことで、足場代を有効に活用でき、コストを削減できます。
外壁塗装工事
スレート屋根(コロニアル・カラーベスト)や昔ながらのトタン屋根、セメント瓦は、サビや風化から守るために定期的な塗装が必要です。屋根塗装をすることで、雨漏りの予防にもつながります。雨漏り修理後、将来的な保護を目的に塗装を行うことがありますが、特にスレート屋根やセメント瓦の場合は、塗膜による防水効果で雨漏りを防ぐことができます。適切なタイミングで塗装を行うことは、屋根材の劣化を防ぎ、屋根の寿命を延ばすために非常に重要です。塗装のタイミングが遅れると、劣化が進みすぎてしまい、最悪の場合、屋根全体の取り換えが必要になることもあります。
サビた屋根の塗装工事
スレート屋根塗装
雨漏りの本格的な修理を行う前に、応急処置としてブルーシートを張ることがあります。数週間から数ヶ月ほど雨漏りを一時的に防ぐ必要がある場合、この方法が有効です。ただし、ブルーシートでは対応しきれない雨漏りもあり、場合によっては修理を行った方が安く済むこともあります。また、高所での作業は危険が伴い、素人ではブルーシートの重しや固定が不十分で風に飛ばされるリスクもあります。そのため、ブルーシートの設置は専門家に依頼することをおすすめします。ブルーシートはあくまで一時的な対策ですので、根本的な解決のためには早めに本格的な修理をご検討ください。
ブルーシート応急処置
今回は天王寺区で民泊をされているT様から雨漏り修理の依頼を受けました。
赤丸の谷の部分がサビて穴が開いています。黄色の部分は持ち主が違います。
ベランダを脱着してT邸の谷と屋根をガルバニウム鋼板で張りました。大雨後に確認しましたが漏っていませんでした。
築年数が相当経っている雨漏りでした。本来なら葺き替えが望ましいですが、予算の都合上補修になりました。
瓦のひび割れもありました。
割れた瓦は交換しました。
出来るだけズレを直してしそれでも埋まらない隙間は縦目地だけシーリング工事しましした。とりあえず雨漏りはこれで収まりました。
大阪市天王寺区の皆さん、
この度は、弊社ホームページをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
私ども屋根雨漏りプロは、屋根と雨漏り修理の専門の業者です。
元々、屋根や防水関係の仕事を行なっておりました。日々の案件の中で、お客さまからの問い合わせには「雨漏りしてるから見て欲しい」といった依頼も度々あり、様々な雨漏りの事例を見てきました。まず、一番最初に驚いたのは、雨漏りの原因が屋根からだけではないということです。恥ずかしながら、当時の私は雨漏り=屋根という先入観に囚われており、雨漏りに対する知識も経験も浅く、原因を追求できないということもありました。
そのことをきっかけに、屋根だけではなく雨漏りに真剣に向き合い、雨漏りの原因を追求してきました。雨漏りは知識と経験がものをいいます。毎日、雨漏り調査に伺い、今では5000件以上に及ぶ雨漏りの現場に携わってきました。雨漏り修理にかける思いは他のどの業者にも負けません。これまで行なってきた屋根工事のみならず、雨漏り修理も私たち屋根雨漏りプロにお任せ下さい。
メールでのお問い合わせは
下記フォームから!